与野の家、新築工事の上棟を行いました。
3月3日のひな祭り当日、
以前より進めていた設計事務所さん案件の新築工事の上棟を行いましたので、
その様子をお届けいたします。
現場は与野駅付近。
道路から1.5m上がっている土地で高台に建ち、勾配天井、吹き抜けの平屋です。
こちらの広い空間が30畳のリビングに。
正面は南側に位置します。
大きく横向きに渡されている材は、LVL(単板積層材)の梁。
梁せい(高さ)はなんと600mm。梁にしては、かなり大きめです。
そして、あちらこちらに見えている斜めに張り渡された木は仮筋交。
仮筋交は、名前の通り「仮のもの」なので、構造用パネルが張り終わったら取り外します。
上部の開口部は窓に。
写真右側はリビング、左側は地下エントランスになります。
上棟後、外壁を張る前の風景。
屋根の一番高い位置に取り付けられる部材の隅木は米松を使用。
寸法は60×700mmです。
屋根にルーフィングを敷きました。
ルーフィングには、防水シートであり雨水の侵入を防ぐ屋根の二次防水として重要な役割があります。
早くもこの時点で、どのような住まいになるか私自身とても楽しみです。
設計・設計監理は設計士さんですので、現代風の住まいになる予感。
荒引工務店の家づくりとは異なるので、私自身勉強させていただいています。
「常に成長を意識し、学ぶ姿勢を忘れずに!」
6〜7月頃、完成予定で工事を進めていきます。
現場状況は今後もお知らせしますので、引き続きお楽しみに。