お風呂場の解体工事が終わりました。
ここ最近、天気の良い日が続き、先週末もポカポカと心地よかったですね。
「春もまもなく」といったところでしょうか。
さて、前回に続き、今回もお風呂場リフォームの進捗状況をお伝えします。
2月8日の週に私の父(荒引工務店の先代社長)と2人がかりで解体工事を行いました。
これまで様々なお風呂場リフォームに携わってきましたが、土台や柱などが腐敗したり、
シロアリが発生していることもなく、築40年以上のお宅にしては状態が良いと言えます。
解体時に腐敗などが見られた場合は、大掛かりな工事となりますが今回その必要はありません。
状態が良かった理由として、次の2つが考えられます。
①基礎の立ち上がりが高かったこと。
お風呂場を囲んでいる3方をコンクリートで高く立ち上げて作られていたことが状態の良さに繋がった。
②お客様自身の手入れがしっかりとされていたこと。
床が濡れたらきちんと拭いたりするなどの、長年のケアが状態の良さに繋がった。
日々の手入れはとても大切ですよ!
お客様の悩みの1つでもあった「寒さ」に繋がっていた窓上の大きな換気口。
早速、ケイカル板(ケイ酸カルシウム板)で塞ぎました。
ビフォー・アフター写真を載せておきます。
アルミの換気口は見た目も寒々しく、浴室内も冷える冷える…。
しかし、今回塞いだことにより浴室内の保温性は高くなること間違いなし。
3月6日にユニットバス施工、8日にはお風呂場の工事は完了予定です。
次回のブログでは、土間が打たれるところやユニットバスを組み立てるところをご紹介いたします。
引き続き、どうぞお楽しみに!