中間検査
中間検査がありました。
3階建ての場合は、屋根工事が完了すると検査があります。
検査内容は主に躯体の構造に関することです。
図面通りに筋交いや補強金物が取り付けられているかを
検査員の人がチェックしていきます。
(筋交いの写真)~斜めに入っている木材が筋交いです
建物が倒れないようにする役割です。
(金物の写真)~構造計算によって決められた金物を取り付けます。
柱と梁(横に入っている木材)の接合部を金物によって
外れにくくします。
先週は長野で地震がありましたが、大きな地震があるとその都度検証が行われ、
建築基準法に耐震性能などが反映されていきます。
昔の造りに比べるとものすごく頑丈にできているように思われます。
住んでいる人の命を守る家の役割を十分に果たしていると思います。