気密測定
初めての気密測定です。
気密測定と言うのは、
家と外との隙間がどれくらいあるかを測ります。
隙間が少なければ外気の影響を受けづらくなるので
室内の温度を調節することが易しくなります。
また、花粉や有害物質が室内に入りにくくなるので、
アレルギーの対策にも有効です。
百年の家では換気装置を使用して
室内の汚れた空気を屋外に排出して、
高性能なフィルターでろ過された外気を取り込みますので、
住宅の気密が高いほどその性能が発揮されます。
さて、今回の測定値ですが・・・
C値 「0.5」 でした。
C値は小さいほど気密が良いとされています。
一般的にはC値が1.0から2.0が高気密住宅と言われます。
1.0を切るとスーパー高気密住宅と考えられます。
今回はそのスーパー高気密住宅に入ることができました!
ちょっと、ホッとしていますが・・・。
百年の家のメンバーの平均は0.3くらいなので
まだまだ及びません・・・。
これからも研究と施工精度をあげてよい家造りを目指したいと思います。
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一番ちかくの家守り
荒引工務店
代表 荒引登志雄
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