住宅改修工事
弊社の得意としていることの一つに”住宅改修工事”があります。
これは介護保険制度の中の一つの事業で、
介護を必要とする人の住居を安全で快適に過ごすために行う工事のことです。
工事の内容としては玄関や階段などの段差のあるところや
トイレや、浴室などの立ったり座ったりするところに手すりを設置する工事が多いです。
他には車椅子のために段差をなくす工事をしたり、
大きい工事になりますと、お風呂をユニットバスに交換したり、
和式のトイレを洋式にしたりなどがあります。
平成14年に和光市のお客様が足が不自由で手すりを希望された時に
私が市役所に相談して介護保険で工事をすることができたのをきっかけに
住宅改修の事業を始めました。
それから10年以上が経ちましたが200件以上のお宅で住宅改修を行いました。
介護保険を知らなかった方には積極的に勧めてきました。
工事費の9割が国の負担でできる工事なので、
お客様の金銭的な負担が少ないので喜んでいただけます。
また、工事をした後は必ず
「とても楽になった」「安心して使える」などと
喜びの声が聞けてとてもうれしいです。
元大工の社長が工事を担当していますが、
手すりを付ける時の下地を探すのが難しく、
それが逆に職人魂に火がつくようで喜んで仕事をしています。
高齢化社会が進む世の中、社会貢献の一つだと自負しています。