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会社案内

富士見市で高気密高断熱注文住宅なら荒引工務店

株式会社 荒引工務店
代表取締役 荒引登志雄
資格:二級建築士 宅地建物取引士 埼玉県木造住宅耐震診断士

 幼少期は少し気弱な子どもだったのに、なぜか6年生で生徒会長に。
小学校3年から高校卒業までの10年間は野球漬け。高校2年の時には野球部として甲子園に。 
大学では飲み会ばかりのテニス部をいっぱしのサークルに育てる。 
大学卒業後は旭化成に就職。配属された部署は営業。何よりもお客さんのためにやっている感じが楽しかった

しかし営業職は工事が始まると現場を引き継ぐため明確な責任がなくなる。このことにジレンマを感じる。 
父の会社である荒引工務店に戻り、すぐに建築士と宅建の資格を取得。多くの職人さんたちに支えられながら現場管理の経験を積む。仕事がスムーズに回り出したときに見えてきた課題は「工務店としてのバージョンアップ」。

今はうまくいっているけど、これから先は大丈夫か?人口はどんどん減っているし、職人の高齢化も猛スピードで進んでいる。工務店として、これらの社会的な課題に真剣に向き合わなければならない。そんなことを考え始めたタイミングで胸腺腫(きょうせんしゅ) を患い手術。手術は成功し私の命は助かる。経営理念の「みんなでハッピーになる」はこの時の決意。

経営理念

みんなでハッピーになる。

家づくりは住まい手さんとの共同作業です。家づくりに関わる全員が一つの目標を共有しなければ良い家は作れません。住まい手さんの考えを図面(プラン)にしたら、職人さんもその意図をしっかり共有する。そして住まい手さんにも、職人さんの役割や技術をきっちり伝える。この関係が「ありがとう」として連鎖すれば、みんながハッピーになります。これが一番大切です。

行動指針

  • 「もし、自分の家族だったら」と考えて行動する。
  • 「たゆまぬ自己研さん」で「技術」と「感性」をアップデートしていく。
  • 「住まい手」と「つくり手」の「笑顔」を創造する。

ミッション

良い家を建てる使命

人生百年時代に向けた「健康性能」。光熱費を抑えて快適に暮らせる「断熱・省エネ性能」。地震時も命を守ってくれるシェルターとしての「耐震性能」。この3つを性能を満たす家を建てます。

信頼関係をつくる使命

信頼関係が築けなければ良い家はつくれません。常に正直に行動し、住まい手さんが大切にしているものは私も大切にします。そして私のことも知ってもらった上で、信頼関係を築いていきます。

駆け込み寺のような存在になる使命

近くに住んでいる方々の家を守ります。私が建てた家でなくても、何かあれば駆けつけます。荒引工務店がここにある限り、地域の中で、家守りの「駆け込み寺」になります。

私のビジョン(展望)

事務所兼モデルハウスの建設

 わたし荒引登志雄が父の会社である(荒引工務店)に戻ったのは今から20年ほど前。地元のたくさんのお客さまと、腕の良い職人さんたちに支えられ、今、この地で工務店を営むことができています。荒引工務店は親父が作った工務店で、わたしは、親父を手伝うかたちで家に戻ってきました。わたしを育ててくれた父はもう70歳を超えていますので、父の技術と、父が築いた地域での信頼を引き継ぐべく、新たなチャレンジとして、事務所兼モデルハウスの建設しました。

地域に開いた工房作り

 新事務所の隣には工房を作ります。この工房は子供たちが木材に触れることができる場にしようと考えています。もちろん地域の皆さんが気軽に利用できる工房です。工房作りにはもう一つ目的があります。新築の家も、古い家も、ずっと守り続けてくためには、大工を始め、職人を育てることにも力を入れなければダメです。ですので、この工房は、職人の技術を継承する場でもあります。

富士見市で高気密高断熱注文住宅なら荒引工務店

一人でも多くの方をハッピーへと導くために

 この地域には、築30年を超えた住宅がたくさんあります。新築だけが大工の技術を必要としているわけではありません。木のことに熟知した大工は、木をばらすことにも熟知しています。この知恵と技術は、今後増えていくリフォームやリノベーションを支えるはず。リフォームやリノベーションにこそ、大工や職人の知恵と技術が必要です。そのためにも、大工や職方さんが誇りをもって働ける環境として、その技術を継承する場が工房です。
 苦難のレベルは、父には遠く及びませんが、この地域で仕事をしている職人さんととともに、この地域に住んでいるお客様のために「荒引工務店は存在している」と断言できるように、この地域に暮らす一人でも多くの方をハッピーへ導くために邁進します。

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