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上富の家 新築事例 入間郡三芳町 基礎工事

■概要
上富の家のオーナーさんと出会いは、2年前に荒引工務店で新築を建てたOBさんからのご紹介。
現在の築50〜60年ほどの住まいからほど近い場所に土地を見つけ、建て替えではなく新築を建てる選択をされました。
娘さんとお母様の親子2人暮らし、住みやすさを重視して2LDKのコンパクトな平屋住宅を建てることとなりました。

本日は5月下旬〜6月上旬に行った基礎工事の一連の流れをご紹介いたします。

まずは、根伐り。

根伐りは地面を掘る工事のことで、基礎を作る部分を掘ります。

根伐りが終わると、砕石工事に移ります。

基礎を作る部分の地固めとして、小さく砕いた石を根切り底に敷き詰めます。

続いて、転圧工事。

転圧機を使って、基礎部分の下地として砕石を押し固め馴染ませます。

いよいよ、配筋工事。

細かくステップが踏まれている状態です。
配筋は、住宅の基礎の強度をより上げるためにとても重要なもの。
家が完成してしまうと、配筋はコンクリートに埋まって見えなくなってしまうので、施工を依頼する業者の検査体制は要チェックです。

コンクリートを耐圧盤に平らに流し込みます。

厚みは15cm。

耐圧盤が完全に乾いたら、基礎の立ち上がりの型枠を組みます。

青いのは断熱材です。

コンクリート硬化後、立ち上がりの型枠を外して基礎工事は完成です。

上富の家の状況は今後も随時お伝えしてまいりますので、どうぞご覧ください。

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